
副業でもwebデザイナーになってお金を稼げるって聞いたけど、難しそう…
「webデザイナー」と聞くとなんだか難しそうに聞こえてきますよね。
ですがwebデザインを副業にすることは、そんなに敷居が高いわけではありません。
必要なスキルさえ身に着けてしまえば、資格などなくても「webデザイナー」って名乗ることができます。
ですが、具体的なスキルや費用、仕事はどうやってとるのかなどを知って「webデザイナーになるのか、ならないのか」を考えるべき。
そのために、webデザイナーになるための方法をまとめてみたので、ぜひ参考にしてくださいね。
- webデザインを副業にすることはできる
- webデザインの勉強は必要
- webデザインを副業にするには、クラウドソーシング系がメイン
webデザインを副業にすることはできる!

誰でもwebデザインを副業にすることはできます。
理由は以下のとおりです。
- 必要なスキルさえ身に着ければOK
- センスは勉強中についくる
- スキルや知識は、継続力があれば手に入るものばかり
1つ1つ解説していきます。
webデザインを副業にする:スキルを身に着ければなれる

webデザインを副業にするのに必要なスキルは、
- デザインスキル
- コーディングスキル(html,css,javascriptなどを用いてサイトを作る)
- コミュニケーションスキル
の3つです。
具体的には「仕事内容」の項目で解説します。
とりあえず今は「3つあるんだ~」ぐらいで、頭の片隅に置いといてください。
webデザインを副業にする:センスは後からついてくる

これは「webデザインの勉強中にいろんなサイトを見ることになるから」です。
「こういうデザインもあるんだ」「あんなアニメーションができたらかっこいいな」
などのように思うことが増えると思います。
少し意識してみるだけで、それがあなたのアイデアの引き出しとなります。
いざデザインする!という時には、その引き出しがとても役に立つようになります。
センスは「いかにアイデアを上手く組み合わせるか」なので、
「センスなんかないよー」
と気にしなくても大丈夫です。
【Webデザイン】アイディアや引き出しを増やすには「よく見ること」がとても大切!
webデザインを副業にする:継続力がすべて

お金を稼げるスキルに「すぐ」はありません。
できるようになるまで、できるようになってからも続ける必要があります。
とはいえ、継続させるのはとても難しいです。
1つの方法として、Twitterなどを使って仲間を見つけてみましょう。
その仲間のツイートに励まされる、なんてことがよくあるのでおすすめです。
webデザインを副業で行う流れ

実際に仕事を受けて、お金を稼げるようになるまでの流れを紹介します。
- html, css, javascript などを用いてwebサイトを作れるようになる
- 自分で作ったwebデザインを人に説明できるようになる
- 実際に作ってみたサイトやデザインをまとめたポートフォリオ(画像ではなくサイト型を推奨)
- クラウドソーシングで案件に応募して契約をする
少し具体的にまとめてみました。
イメージできますか?
上から順番にできるようになれば、自信をもってwebデザイナーとして仕事ができると思います。
より自信を持ちたいときは、「友人価格で友人のサイトを作る」のような身近でサイトを作ってほしいと思っている人のサイトを作ると良いです。
webデザインを仕事にしたいときの、具体的な内容

- 「どんなサイトにしたいのか」を聞き、構成と簡単なサイトの図を提示する
- 構成をもとに具体的な色や文章などを入れて、デザインを完成させる
- デザインをもとに、htmlなどを用いてサイトを作成する(コーディング)
上記のことができてサイト作成の仕事ができると思います。
しかし、これは「本業レベル」だと私は思っていて、副業でやるときは構成や文章、画像などが決まっていることがほとんどです。
なので、ランディングページ(商品やサービスを紹介するページ)がつくれるぐらいの
- 文章力(見た目を整えるための言葉の入れ替え)
- コーディング力
- デザイン力(具体的なデザイン指示書出なかった場合)
があれば副業としては十分です。
webデザインを副業にする勉強方法

webデザインを副業にする勉強のやり方は、
- 独学
- スクールに通う
の2つがあります。
独学は学生さんにお勧めです。
- 自由に使える時間が多い
- ネットに触れている時間が長い
という理由からお勧めします。
webデザインを独学で学ベる人はどんな人?【メリット・デメリットまとめ】
ですが、スクールは「安心感」と「効率的に学べる」という最大のメリットがあります。
webデザインを副業にするのに必要な費用

独学で学ぶ方は、だいたい以下のような感じだと思います。
独学で学ぶ方は、だいたい以下のような感じだと思います。
- 本 1~3,4冊ほど(1冊:1000円~3000円)
- ツール
ツールは「無料」と「有料」があります。
無料のツールだけでも十分勉強はできます。
しかし、実際に仕事を受けるときには「photoshop形式で」「illustratorファイルを」という文面を見かけます。
なので、有料ツールは必要になってくるかもしれません。
スクールを受けてみようかな?という人は、
- スクール代(1~3ヶ月:15万~25万 ツール込み)
となることが多いようです。
お試し期間や見積もりがあることが多いので、まずは見てみることが良いと思います。
webデザインの勉強に本が大切な理由

webデザインを勉強していくのに「本」だけはケチってはいけません!
webデザインを学べるような本は「プロがまとめた独学で学ぶ手順」だからです。
自分で手探りで学ぶ手間、調べる中で失った時間は取り戻せますか?
本を使えば、時間を失うこともありません。
手間も省けます。
多少の出費をしてでも、本を使って学習しましょう。
Amazonは試し読みができるので、1度覗いてみて損はないと思います。
1冊ですべて身につくHTML&CSSとWebデザイン入門講座
【Amazon.co.jp 限定】 1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座 (DL特典: CSS Flexbox チートシート) (日本語) 単行本 – 2019/3/16
web界隈、デザイナーからも大人気なこの本です。
Amazonで「webデザイン」と調べてみてください。
真っ先にこの本が出ます(2020.4.21現在)。

ちょっとwebサイトのことについて知りたいな。作ってみたいな。
という人には圧倒的にお勧めです。
私もこの本を読みましたが、
- webサイトの仕組み
- html、cssなどの基礎をわかりやすいコードを使って解説してくれている
- 手を動かしながら、実際にwebサイトを作って学べる
という素晴らしい長所があります。
いくつかwebデザインの本を読みましたが、この本が1番わかりやすかったですね。
1度目を通してみるのをお勧めします。
ノンデザイナ-ズ・デザインブック 第4版
ノンデザイナーズ・デザインブック [第4版] Kindle版
こちらの本も長い間、たくさんの人に愛用されてきた本です。
この本で学べることは、
- デザインとはどんなものか
- デザインの基本原則
- 自分のデザインを説明できる
というようなことを学べます。
「なんとなくこっちのほうが良いな」
「なんか自分のデザインはしっくりこない」
「デザインって何?」
というデザインのことがよくわからない人にお勧めの本です。
webデザインで副業をするなら「クラウドソーシング」

クラウドソーシングとは、RPGゲームで例えると「クエストボード」です。
依頼がたくさんあって、気に入ったものに応募します。無事契約ができればお仕事開始という形式のものです。
良いところは
- 自分の難易度に合わせて仕事を受けられる
- 自分のペースで仕事ができる
です。
副業をされたい方は、特に「空いている時間」を有効活用したいですよね?
なので、その時間を使えるクラウドソーシングがお勧めです。
私の主観が入っていますが、紹介するサービスはこちらです。
まとめ

webデザインを副業にする方法についてまとめてみました。
早い人は1ヶ月、最低でも2~3ヶ月で副業レベルまで成長すると思います。
ぜひ、生活を豊かにするためにも頑張っていきましょう!