webデザインを独学で学ベる人はどんな人?【メリット・デメリットまとめ】

webデザイン

独学でwebデザインを勉強したい…けど、本当に身につくのか不安だ…

こんな方に向けて書いていきます。

  • 毎日継続することができる人
  • 自分で予定や道筋を立てて勉強できる人

webデザインを独学で学んで、副業化させたい。

webデザインを独学で学んで、就職したい。

というような人は多いと思います。

しかし、本当に独学で学んで仕事ができるようになれるのか不安ですよね?

なので今回は、独学で学ぶのに向いている人とメリット・デメリットについてまとめました。

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webデザインを独学で学ぶのに向いている人は「自己管理が得意な人」

webデザインを独学で学ぶのに向いている人は「自己管理が得意な人」です。

その理由は以下の通りです。

  • 毎日継続して勉強する必要がある
  • 分からないところは、分かるまで調べ、考えなければならない

そもそも、webデザイン自体は独学でも勉強をして「誰でも」できるようになります。

しかし、その学び方が少し難しいのです。

webデザインを学ぶのに向いている人の理由を、少し深堀りして解説していきます。

webデザインを独学で学ぶのに向いている人:毎日継続して勉強する必要がある

デザインの基本原則を覚えて、試してみる。

htmlなどの言語のタグを試しながら、覚える。

独学でwebデザイン学ぶには「たくさんの知識」が必要です。

【Webデザイン】アイディアや引き出しを増やすには「よく見ること」がとても大切!

しかし、人は覚えたことを何度も繰り返し覚えなければ忘れてしまいます。

エビングハウスの忘却曲線って聞いたことはありますか?

「勉強法」「記憶力」などで検索した方は、知っているかと思いますが「1度覚えてから時間をおいたときに、どれぐらいの力でもう一度覚えられるのか」という実験の資料のことです。

忘却曲線

これによると、100分で覚えたことは1日後には66分で覚えることができます。

また、次の日も覚えたとすると約44分で覚えることができます。

なので、その知識を自分のものにしようとしたら「毎日継続」していく必要があるのです。

webデザインを独学で学ぶのに向いている人:自分で調べて考えなければならない

基本的な勉強法は

  1. 覚える
  2. 試す
  3. 失敗なら原因を考える

を永遠に繰り返していきます。

「問題解決楽しい!!!」

という人は苦ではないと思いますが、普通は苦しいです。

なので、あの手この手であなた自身の興味を引き出しながら学んでいくことになります。

原因を考え、試してみる。

その原因がわからないときは、モチベーションのダウンにつながったり、停滞する焦燥感に駆られたりもします。

そんな自分と闘いながら身に着けていくのです。

webデザインを独学で学ぶメリット・デメリット

とは言っても、webデザインを独学で学ぶことのメリット・デメリットも知らずに「自分にはできないや」と投げ出すのは惜しいです。

改めて、「webデザインを独学で学ぶこと」を振りかえっていきましょう。

webデザインを独学で学ぶメリット

webデザインを独学で学ぶメリットはこちら

  • 自分のペースで学べる
  • 好きな時間、好きなところで学べる
  • できるようになった時の達成感が半端ない
  • 検索エンジンなどで、調べるのがうまくなる
  • 必要だと思うところは詳しく学び、いらないことはさっくり学べる
  • 費用は最小限で済む

特にお金のない学生さん(私を含む)はこのやり方が向いていると思います。

自由に使える時間もあって、ネット触れている時間も長いですよね。

なので、学校の勉強と両立させながら学べるのでお勧めです。

webデザインを独学で学ぶデメリット

  • 人によっては異常に時間がかかる
  • 調べることが多すぎて大変
  • ネット情報が基本だから目が疲れる
  • 相談できる人が身近にいないことが多い
  • 継続するのが難しい

時間がかかりすぎるのが1番の問題です。

これは、モチベーションダウンの原因になったり、継続するのが難しい要因になります。

時間がかかる理由は「トライ&エラー」が基本だからです。

上手くいかなかったら、別な方法で試す。

これを何度も繰り返すので時間がかかるのです。

webデザインを独学で学ぶ方法

webデザインを独学で学ぶ方法はいくつかあります。

その中でも、私のおすすめする方法は「模写コーディング」と「架空のwebサイト作成」です。

  1. シンプルでアニメーションのない、参考にしたいと思えるサイトの1ぺージを見つける
  2. デザインをそのままに、htmlで型を作り、cssで装飾するなどを調べながら作る
  3. たまに、「開発者ツール」を使いなら答え合わせをする

というようなやり方です。

実践的なhtmlやcssなどの知識も身に付き、サイトの構造も学べます。

大変ですが、一番知識が身に付きやすくて実践的なのでおすすめです。

「架空のwebサイト作成」は実績にもなります。

以下のリンクは「基礎から学んでいく」のにお勧めのサービスです。

無料の範囲内で学べば安く済みます。

progate

ドットインストール

ぜひ、どこかにメモをしておいてください。

webデザインを独学ではない方法で学ぶメリット・デメリット

独学以外にはスクールで学ぶ方法があります。

「独学」にとらわれないで1度考えてみるのもありだと思います。

webデザインをスクールで学ぶメリット

  • 効率的に学ぶことができる
  • 分からないことは質問できる
  • お金を払うのでやめられない
  • スキルが保証されている
  • 実績にもつながる
  • 仲間がたくさんいるので、モチベーションが下がりにくい
  • 安心感がある

最大のメリットは「スキルが保証されている」ことだと思います。

そのスクールが責任をもって教えてくれるので使えないわけがないですよね。

ネットの海から探し当てた知識や経験ではなく、ぎゅっと大事なことをまとめて、丁寧に教えてくれるのでとても安心できます。

webデザインをスクールで学ぶデメリット

  • お金がかかる
  • 自分のペースで学べない
  • 教室に通う必要があるスクールもある

やっぱり「お金がかかる」というのは痛いですよね。

しかし、短期間で即戦力になるには「自己投資」はとても重要です。

最初でお金を失っても、稼げればそれ以上のお金が手に入る

「実質タダ」という見方もできるのではないでしょうか?

なので、

自分で頑張れる方は「独学」

お金をかけれる方は「スクール」

をお勧めします。

まとめ

スキルや、技術は後からついてきます。大事なのは気持ちです。

お互いを励ましあえる仲間や、あなたの目標をしっかりと立てて、長期戦で頑張っていきましょう。

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